2005-07-15 diary: IBM Workplace Client Technologyの衝撃

IBM Workplace Client Technologyの衝撃

リッチクライアントに対する IBMからの提示として、IBM Workplace Client Technology があります。フォローしなくてはならない重要なファクターであるように気になってきました。

IBM Workplace Client Technorogyの衝撃

「Age of Ecilpse Portal」を書いた後、気になっていたら、ちょうど別件で Workplace Client Technorogyを見かけました。…これは強烈です。これだけ強烈なモノが Notes 7 と同梱されて近々リリースされるとは 全くフォローしていませんでした。具体的な製品がリリースされたら、世間の方々の理解が行いやすいので、一気に Eclipseプラグイン形式によるアプリケーション開発が一般化する可能性があります。

関連すると考えられるリンクをメモしておきます。

• Lotus Software - IBM Lotus Workplace でリッチクライアントを管理する http://www-6.ibm.com/jp/domino07/lotus/home.nsf/ContentForPrint/ldd_today_X_wct-admin

• IBM Lotus Notes と IBM Workplace Client Technology の統合 http://www-6.ibm.com/jp/software/lotus/developer/library/notes-wct-plugin.html

• ITmedia エンタープライズ：第2回クライアント環境に革新をもたらすIBM Workplace構想 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0407/12/news028.html

• IT Pro: Notes/DominoがEclipseでリッチ・クライアントに?　米IBMが新技術発表 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/JAV/NEWS/20040511/1/

• [Notes Domino PORTAL]イベントレポート：WCTが「新しいコラボレーション」をNotes/Dominoユーザーに示す http://nmag.softbankpub.co.jp/home.nsf/content/ls20050218-02?OpenDocument

• ＠IT：[Lotusphere開催] Notesはなくなる？ Dominoの将来は？ IBMの本音を読む http://www.atmarkit.co.jp/news/200501/27/lotus.html

• ＠IT：安藤幸央のランダウン第26回: Eclipse 3.0のリッチクライアントとは？ http://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/andoh/andoh26.html

• 高い性能と管理性を追求したNotes/Domino 7.0、Eclipseプラグインも提供 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0501/25/news041.html

• ※Google検索に利用したキーワード「IBM Notes 7 Workplace プラグイン Eclipse」

これは腰を据えて Eclipseプラグイン開発技術に取り組まないといけないと決意しました。危機感に似たものすら感じます。

関連する日記

• 2005/07/08 日記: Age of Eclipse Portal (エクリプス・ポータル時代) の到来

• 2005/07/16 日記: Eclipseプラグイン開発技術に取り組むにあたり、GUI関連技術およびデザインパターン利用を解禁

• 2005/03/24 日記: リッチクライアント技術は Java + SWT に資源集中を行っていきます

• 2004/04/23 日記: 今年度の計画: Swing / SWT を流行らせます！

• 2002/11/01 日記: SWT (Standard Widget Toolkit) という選択肢

書籍購入

駅前の本屋で数冊 衝動買いしてしまいました。

• Eclipseプラグイン開発 amazon.co.jp: 4797324899 Ecilpseプラグイン開発技術の習得のために、この本を購入しました。Eclipseプラグイン入門(amazon.co.jp: 4777510921) で一通り Eclipseプラグイン開発の経験を行った後なので、私は すんなりと読み進めることが出来るようになっていました。(以前、初めて手に取って立ち読みした時には、ちんぷんかんぷんだったのです)

• JavaCC -- コンパイラ・コンパイラ for Java amazon.co.jp: 4924998648 勢いで購入しました。情報処理技術マニアとして、こういう本は漏れずに購入しておきたいという心理からです。…単に衝動買いですね。

この日記について

• ホームページ更新者: 伊賀 敏樹 / Tosiki Iga
• Diary / Facebook / LinkedIn / GitHub / Qiita / Mastodon / X(Twitter) / Amazon / Share on Twitter / top / いがぴょんについて / Powered by Igapyonv3
• 本サイトの見解は、私 個人のものであり、株式会社レザボア・コンサルティング は当個人的見解に一切責任を持ちません。