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2021-05-04 diary: [Oiyokan] Salesforce Connect - OData 4.0 から Oiyokan を利用する

いがぴょんの日記 日記形式でつづる いがぴょんコラム ウェブページです。

[Oiyokan] Salesforce Connect - OData 4.0 から Oiyokan を利用する

Salesforce から Oiyokan に接続する方法を紹介します。

Salesforce から利用可能な OData v4 情報

データ構造の制約

サポート型マッピング

現時点での Salesforce から利用可能な Oiyokan のサポート型マッピングは以下の通りです。

Edm 型 JDBC 型 (参考) h2 型
Edm.SByte Types.TINYINT TINYINT
Edm.Int16 Types.SMALLINT SMALLINT
Edm.Int32 Types.INTEGER INTEGER
Edm.Int64 Types.BIGINT BIGINT
Edm.Decimal Types.DECIMAL DECIMAL
Edm.String Types.CHAR CHAR
Edm.String Types.VARCHAR VARCHAR
Edm.String Types.CLOB CLOB
Edm.Boolean Types.BOOLEAN BOOLEAN
Edm.Single Types.REAL REAL
Edm.Double Types.DOUBLE DOUBLE
Edm.Date Types.DATE DATE
Edm.DateTimeOffset Types.TIMESTAMP TIMESTAMP
Edm.Binary Types.VARBINARY VARBINARY
Edm.Binary Types.BLOB BLOB

Salesforce OData 4.0 向け推奨設定

08

Trailhead Playground からの設定例

ここからは Trailhead Playground からの設定例の手順を示します。

あらかじめ Heroku 上に Oiyokan をデプロイされている前提で記述されています

Heroku に Oiyokan がデプロイ済みで、以下の URL により OData v4 アクセス可能な状態になっている前提です。

「設定」から「外部データソース」を開き、「新規外部データソース」をクリックします

01

「外部データソースの編集」にて、OData v4 URL などを記入します

02

「検証して同期」をクリックします

「検証して同期」をクリックして設定の正しさを検証して同期します。

03

テーブル名を選択して同期します

「検証して同期」が成功するとテーブル名が一覧表示されます。利用したい「テーブル名」のチェックボックスをONにして「同期」をクリックします。

04

外部オブジェクトを「検証」します

テーブルの同期が成功すると外部オブジェクト一覧に追加表示されます。「検証」をクリックして確認します。

05

「クエリの実行」をクリックして検証を実施します

「クエリの実行」をクリックして検証を実施します。「成功したクエリ」に表示されることを確認します。

06

外部オブジェクトにアクセスします

追加された外部オブジェクトには Salesforce 標準機能や Apex などからアクセス可能になります。

07

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Last modified: $Date: 2021-05-04 $

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