[igapyonv3] のソフトウェア構造
現時点の igapyonv3 のソフトウェア構造に関するメモをします。
※このコンテンツは igapyonv3 から <@include />
によって参照されています。
- Markdown ファイルを中心とした CMS システムです。
- コンテンツを Markdown で書くだけです。
- 生成後のコンテンツは github 上の gh-pages 上で公開することが可能になっています。
- テンプレートエンジンに FreeMarker を採用しています。
- igapyonv3 向けの FreeMarker カスタムディレクティブが組み込まれており、例えば日記インデックスファイルを自動生成可能であるなど、日記執筆が極めてはかどります。
- ソフトウェアに関すること
- 基本的に OSS のみで構成されています。
- 静的コンテンツを生成する手法を採用しています。アプリケーションサーバーなどの動的サーバーは不要です。
- Java 言語で記述されており、実行には Maven が必要です。
- 導入による技術的な副作用がとても小さいです。
- 基本的にテキストファイルだけで動作します。
- 実行に RDBMS などのミドルウェア類は不要です。
- Markdown で完結しているため、他システムへの移行や他システムからの移行が簡単です。